パソコン街の様子とVistaへの思い

昨日は久しぶりのパソコン街をぶらぶらした。年の瀬を前にして、それなりの人出でごった返していた。行きつけのPC店、今年の年末商戦はパッとしないという。
WINDOWS Vistaの発売が来年にずれたことが、年末、ボーナス商機を低下してしまったという。高機能の新OSが高級PCの購買意欲を刺激すると店側の期待が大きかっただけに、この年末商戦は肩透かしされたという様子もうなずける。

自作派にとっては特に失望はなく、マイペースで周辺機器や部品の交換で愛機をスペックアップさせる楽しみが沸くのである。G−カード、メモリー等、中古コーナーめぐりをしながら吾が愛機の高級化、高機能化を目論むのである。ジャンク箱の整理とVistaへの再出発を意識した昨日のパソコン街のぶらぶら歩きは楽しかった。

Vistaが発売されるころには、中古部品コーナーも様変わりするに違いない。自作派の狙いがここに集中するだろう。よい部品を拾い出せるかも知れない。ジャンクと合わせて、XPまでのWINDOWS−PCの区切りとしての「愛機のスペックアップ」を完成させられるだろう。これを機にPCメカきち、PCおたくを卒業したいと思う。

VISTA時代はWINDOWS−PCの一応の完成期となるであろう。わがPC生活も新時代になるだろう。道具の使い方を覚えたから、あとはどう上手に使いこなすかを極めなくてはならない。