解散、ならば国政全般への評価を下そう!

マニフェスト嫌いの小泉自民もやっとマニフェストを発表、各党の政権構想が出揃った。
政権を夢見るばら色のもの、政党存続のための照る照る坊主もある。

一体、小選挙区制でめざした2大政党政治への流はどうなってしまうのか?
自民党は、またも、吹き溜まりのつむじが二つできてしまった。

野党は、この際「小異を捨てて大同につく」べきなのに足並みも合唱も揃わない。

マスコミや政治評論家も、かつての言動を忘れてしまったかのように口を閉ざしたままだ。

ともかく、総選挙に突入した今、マニフェストを細かく吟味しよう。
各党の姿勢と本音を引き出してみよう。
国民も政治に目を向けよう。
総選挙は花火大会ではないないのだから。山車を担ぐお祭りなのだから。