猛暑に泣く

肝臓手術の後、十分休養するつもりが、12日間の入院で追い出されてしまった。
経過がよいということだからうれしいことであったが、帰宅して冷房不完全の我が家での生活は酷い物である。
猛暑で熱中症寸前の状態続きで静養とは名ばかり、酷暑の釜茹での刑を受けている。

でも昨夜は、雷が鳴り響き雨も降ってきて涼しくなった。良きお湿りはありがたい。
朝の庭の緑がきらきらと輝いて目に優しい。
生還の実感をかみ締めている。
もうすぐ秋になれば食欲も出てくる。おいしい物が食べられる。
それを楽しみにもうしばらく猛暑と戦おう。