七五三、宮参り、ご成婚

秋のよき日の思い出。お稚児さん祝いも七五三祝いも縁がないのであるが、遠い昔からの日本の風習・行事はいいものだと思う。村の鎮守の神様というと不都合なこともあるかもしれないが大方の日本人には素直に引かれる文化行事だろう。
今日は15日の前後の日曜日を選んでのお宮参りをするほうが多いと思う。

今年は紀宮様の婚礼の日で、あやかり組みのカップルが全国でたくさん生まれたようである。素直におめでたいと思う。

おりしも、皇室典範改正論議が公になされているとき、皇族離脱の最後の内親王になられるお方かもしれない。皇族がいいのか、一般人がいいのか、想像もつかないが同じ日本人であるから今後はもっとその距離を埋められるようになっていくだろうと思う。
記者会見のご挨拶、応答に見られるご夫妻のすがすがしい態度に素敵なカップル誕生を見た。
情に流されやすい日本人であるから、しばらくは神社参りも大部多くなるだろう。