内科受診

久し振りの病院行き。先々週の予約日に眩暈が起き自重して外出を控えた。
昨年末予約の診療を解約して、今日は予約外診療となった。
早朝の受付にもかかわらず、午後1時過ぎの診察となってしまった。
病院には、老人が多い。折からの戻り寒波での風邪引きや、花粉症の患者の増大が影響しているのだろう。
4時間待ちの10分診療は疲れが大きい。予約診療を反故にしないよう用心しよう。
待ち時間に、売店や食堂を覗いて又ビックリ。どこも満員の盛況。
新地に移転したこの病院もまだ3年、周囲には商店も開けていないから、院内の売店や食堂が大はやりだ。
この状況を見て思い出すのは、先日開港した中部国際空港セントレアの賑わいである。
病院といわず、人が出会うところ、皆、お祭り騒ぎの状態が繰り広げられるのだ。
不況と関係なく、消費生活はいたるところで繰り広げられている。飽食の果てしない繰り返し。
この何分の一を割いて、難民救済へ向けられない物かと思うのだ。
われわれはまだ恵まれているのだから・・・。